「長野県多文化共生相談センター」出張相談会に参加しました
2021年10月04日
「長野県外国人材受入企業サポートセンター」（以下、センター）の業務内容のひとつに、長野県が設置している「長野県多文化共生相談センター」（以下、相談センター）が実施する市町村窓口での相談会への行政書士の派遣があります。
相談会は、県内の外国人が無料で専門家に相談できるというもので、弁護士・司法書士は法律相談を担当し、私たち行政書士は在留資格に関することや入管での手続の困りごとなどに対応します。
令和３年度の出張相談会が７月から始まり、第１回目は７月２０日に安曇野市役所の会議室で、第２回は８月２１日に千曲市役所の大会議室、第３回は駒ヶ根市の駅前ビル大会議室、第４回は塩尻市市民交流センターえんぱーく会議室を会場に開催されました。
相談会は、今後も東信、中信で開催が予定されています。
相談は、外国人世帯のご近所トラブル、外国人児童・生徒の学校での問題や年金の問題など多岐にわたります。
行政書士に寄せられる相談は、国際結婚、永住許可申請、親族の呼寄せ、転職と在留資格の関係、新しい在留資格「特定技能」に関するものが多いようです。
（広報部 吉田 靖史）
