関東地方協議会連絡会参加の報告
令和6年11月21日(木)・22日(金)の2日間にわたり関東地方協議会連絡会が群馬県高崎市で開催されました。今年度は関東地方協議会(関地協)1都10県のうち群馬会が担当の年で、次年度は長野会となります。長野会からは、和田会長、松島副会長、上島副会長、二瓶副会長、井上事務局長、そして私の6名が参加しました。
(左から)井上事務局長、荻原副会長、和田会長、上島副会長、松島副会長
本年度の関東地方協議会連絡会は、本年9月27日(金)に各業務連絡会が先に開催され、今回は「講演会及び日本行政書士会連合会(日行連)との連絡会」が主な内容となっています。
開催にあたり、関地協会長である古田島群馬会会長の歓迎の挨拶から始まり、群馬県津久井副知事、日行連常住会長の来賓のご挨拶で本協議会が始まりました。
群馬県 津久井副知事 日行連 常住会長
講演会では「今、これからの災害に備えておくこと~行政書士に出来ること~」と題しまして、防災システム研究所所長山村武彦様よりご講演を頂きました。
山村氏は、阪神淡路大震災、東日本大震災、そして能登半島地震などの国内外を問わず多数の災害現場から、、防災意識の啓発と危機管理の必要性さらには、その対応策として「互近所」「防災隣組」を考案し提唱され、日本全国にわたり意欲的に活動されています。
実際の災害現場の映像をもとに、これから自然災害に対してどうあるべきかを強く訴えてる様子に強く感銘いたしました。
次に、「日行連の当面の諸課題及び事業の説明」を日行連の常住会長から、現在の日行連でおこなっている活動、その進捗状況を力のこもった語り口で説明いただきました。詳細は「日本行政」にてご確認ください。
その後、場所を移し懇親会となりました。主催者である群馬会の計らいで迫力ある和太鼓の演奏を聞きながら、各単位会の参加者の方々との情報交換、親睦を深めることができました。
2日目は、先日行われた各業務連絡会からの「日行連に対する要望・意見に対する回答」がおこなわれました。さらに質疑応答、そして日本行政書士政治連盟の井口会長より、現在の活動、法改正への取組状況について詳細に報告がありました。
このあと、会長会、事務局長会議が個別に行われ2日間の日程を終了いたしました。
以上、ご報告とさせて頂きます。