「外国人材活用セミナー」が開催されました
2021年10月05日
「長野県外国人材受入企業サポートセンター」(以下、センター)主催の第1回セミナーが、8月3日に諏訪市の諏訪商工会館で開催されました。
このセミナーは、外国人材の受入れに関心がある企業・団体に向けて、複数回にわたり、それぞれ異なるテーマで行われます。
第1回目のテーマは、「外国人材受入れの対象となる在留資格について」という外国人材を雇用しようとする企業・団体にとっては「基本の基」ともいえるものです。
赤羽康志センター長(本会副会長)より就労が可能な在留資格や、それらの許可基準などの一般的な説明から、新型コロナウィルス感染症の影響で雇用の維持が難しくなった外国人労働者や帰国が困難となった者などを特例的に支援する制度についてタイムリーな話題の解説も行われました。
9月3日に予定されていた第2回のセンター主催のセミナーは、テーマが「特定技能制度について」という企業の関心も高く、よく相談がある分野なので、多くの企業や団体から参加の申し込みがありましたが、長野県の新型コロナウィルス感染症・感染警戒レベルが引き上げられたため、残念ながら開催は延期になりました。
今後の予定などは、センターのホームページでご確認ください。
https://nagano-gaisapo.org/
(広報部 吉田 靖史)