研修会報告
2021年01月26日
一年前には想像もしなかった世の中になってしまいました。マスク越しでしか他人とコミュニケーションをとれず、多くの人が疑心暗鬼のなか生活をし、監視社会・自粛警察の横行する窮屈な毎日を強いられています。
行政書士として、県民のために何ができるか、一人ひとりが考えさせられた１年だったのではないでしょうか。
そのような中、去る９月２９日、会館において、新型コロナ対応の給付金及び補助金申請等に関する研修会が開催されました。新型コロナウイルス対策として、受講者数を制限し、感染防止を最優先に臨みました。
コロナ禍において、持続化給付金や家賃支援給付金、ＧｏＴｏトラベルなど、行政書士への期待が高まっています。通常業務も変わらずありますが、行政書士としてできることを精一杯することが、今後の行政書士の地位向上・職域確保につながるものと信じています。
研修は、「資金繰り支援」について長野支部の古谷豊部員、「給付金申請等」について伊那支部の二瓶、「経営環境の整備」について北信支部の西澤秀友副部長が担当しました。
制度を紹介するカタログ的な研修会になりましたが、それぞれ気づきも得ていただける内容かと思います。
参加できなかった方で、視聴をご希望される方は、当日収録したものがありますので、事務局までお問い合わせください。
まだまだ終息が見えない状況ですが、会員の皆様におかれましては体調等ご留意いただき、行政書士を頼って来られる多くの県民の期待を裏切らぬよう、がんばりましょう！
（研修部 二瓶 裕史）
二瓶部員 西澤副部長